鳥インフルエンザに各ニュース番組は戦々恐々だが、
コレ、ホントに怖い。
1997年の時点で致死率30%。これでも十分高いが、
2004年の時には65%と急激に変異し、今も成長を続けているのだ。*
この65%でも、「主な病原体・致死率ランク」で上位に食い込んで来る。
1位:肺ペスト 99%
2位:肺炭疽 95%
3位:エボラ出血熱 70%
4位:鳥インフルエンザ 65%
5位:天然痘 30%
6位:マールブルグ熱 25%
7位:SARS 15%
8位以下:ボツリヌス菌・ブルセラ菌 5%以下 など
それだけ怖い鳥インフルエンザだが、さらに悪いニュース。
中国が通常人に使うハズのインフルエンザ治療薬
「アマンタジン」を鶏に投与しまくったお陰で
薬に対する耐性が出来、薬が効かなくなってしまった。*
「アマンタジン」は世界に2種類しか無い
鳥インフルエンザに対抗出来る薬で、
しかも安価な事から、最高の薬だったのだ。*
それが中国野郎のせいで使えなくなっちまった。
人類滅亡に関わる大失態を犯しやがった中国に、
世界は1つになって怒号・非難の大合唱を浴びせよう。
さて、過ぎてしまった事は仕方無いので
現状で最善の予防策を出そうか。
それは
「ハト」を「殺す」事だ。
エサを食らった傍から街を糞まみれにし
その上で鳥インフルエンザを媒介するという
恩を仇で返すハト野郎は殺すしか無い。
駆除により都市部には劇的な効果が見られるだろう。
が、結論から行くと
『都会でハトは殺せない』。
まず肝心な都市部は、ほとんどが銃猟禁止区域に
(エアガン、ガス銃も)*
さらには弓矢や危険な落とし穴・罠や爆薬・劇薬・毒薬は
全域で使用が禁止されている。*
しかも、狩猟期間は短い。
北海道で10月1日~1月31日、
それ以外で11月15日~2月15日という短さだ。*
そして、公道・公園というハトのたかる場での猟は
人が集まる場所だからという事で禁止されているのだ。
その他、神社・仏閣・墓地・畑などのハト襲来スポットでの猟も禁止。*
事実上、ハトを殺す道は閉ざされている訳だ…打つ手無しで悔しい。
せめて、一部のシャープ製家電に搭載されている
「鳥インフルエンザ菌の99%を死滅させる『除菌イオン』機能」 *
で身を守ろう。